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お風呂リフォームでドアの選び方は?種類や素材、施工方法を解説

お風呂リフォームでドアの選び方は?種類や素材、施工方法を解説

浴室ドアは、家の築年数が長いと劣化しやすい箇所の一つです。

お風呂リフォームにおいて、ドアの選び方は重要なポイントの一つです。

適切なドアを選ぶことで、風通しやプライバシーの確保、防水性など、快適なお風呂ライフを実現できます。

今回は、お風呂リフォームにおけるドアの種類や素材、オススメの施工方法などについても詳しく解説していきます。

交換のサイン

交換のサイン

浴室ドアはカビやパッキンの劣化が起きやすく、交換が必要になることがあります。

浴室ドアの耐用年数は、約15年~25年と言われています。ただし、荒っぽく扱ったり、十分なメンテナンスを怠ったりすると、耐用年数は短くなる場合があります。

劣化のサインとして、ドアの開閉がスムーズでない、ガタつきがある、カビが発生しているなどが挙げられます。

交換タイミングは個人の判断ですが、ドアの劣化が著しく、水漏れなどの危険がある場合は早めに交換することが必要です。

交換に必要な費用は、ドアの種類や大きさによって異なります。交換方法はDIYで行うこともできますが、安全性を考慮して専門業者に依頼することをおすすめします。

ドアの種類

浴室ドア種類には大きく分けて折れ戸・引き戸・開戸があります。

それぞれの特徴とメリット/デメリット】を説明します。

折れ戸

折れ戸

【メリット】

【デメリット】

省スペースで設置が可能で、ドアの設置費用も安くすみます。しかし掃除が厄介でカビや汚れが溜まりやすく、故障しやすいです。特に小さな子供がいる場合は安全性にも注意が必要です

引き戸

引き戸

【メリット】

【デメリット】

メリットは、開放感のある浴室を実現でき、入浴中に家族が倒れた場合にも救助しやすく、安全性が高いことです。

しかし、床にレールや溝を作る必要があり、掃除が大変です。浴室レイアウトによっては導入しにくい点があります。

また、他の種類のドアに比べてコストが高いため、予算を抑えたい人には不向きです。

開き戸

開戸

【メリット】

【デメリット】

開き戸は最も掃除がしやすいドアです。体重をかけやすいため、小さな子どもや高齢の家族でも開閉しやすい点もメリットです。

浴室側に開く仕様だと浴室で家族が倒れた際に救助が困難になるデメリットがあります。

また、開閉のためのスペースを空ける必要がある点や、脱衣所側に開く仕様では床に水滴が落ちる点もデメリットです。

浴室ドアの素材には主に樹脂パネル•強化ガラス•アルミニウムと3つあります。

 

一般的な樹脂パネル

樹脂パネル

浴室ドアの面材で最もオーソドックスな半透明の樹脂パネル。 樹脂パネルは軽くて丈夫なだけではなく、万が一破損してしまっても破片が飛び散りにくいといったメリットがあります。 コストもそこまで高くないため故障時の交換には適しています。

しかし、透明な樹脂パネルを使用すると傷が目立ってしまうため、見た目を良く保ちたい人には不適かも。。。

透明にしたい人にオススメ強化ガラス

強化ガラス

強化ガラスは、透明でおしゃれな雰囲気の浴室を作るためのオプションとして選択されることがあります。強化ガラスは、通常のガラスに比べて何倍も強度・耐久度が高く、安全性にも考慮されています。

しかし、コストが高くなってしまうことや、樹脂パネルに比べて水や石けんの跡がつきやすくなるというデメリットがあります。

おしゃれでシンプルなアルミドア

アルミドア

耐久性が高く、扱いやすく、防水性が高いため、リフォームなどで人気があります。

また、アルミニウムは、軽量で扱いやすいため、開閉もスムーズです。更にデザイン性にも優れており、おしゃれな浴室に仕上げることができます。

施工方法

施工方法

ドアの取り付け方法には以下の2つの方法があります。

ただし、DIYでリフォームする際には、技術的な知識や経験が必要であり、素材の選択や施工方法の誤りによってトラブルが発生する可能性があります。DIYでのリフォームに不安がある場合は、プロに依頼することをお勧めします。

浴室ドアをリフォームをする場合、カバー工法が一般的です。カバー工法ならリフォ―ム費用を低く抑えることができます。

カバー工法

カバー工法は、古いドア枠に新しいドア枠を取り付ける方法で、大規模な工事が不要なリフォーム方法です。作業時間も短く、一日で完了するので手間もかかりません。

見た目もきれいになり、新品同様の浴室ドアを手軽に実現できます。(※ご希望のドアで施工が可能かどうか工務店さんに確認することをオススメします!)

一般的な浴室ドアのカバー工法の費用の目安としては、ドア交換が3万円〜10万円程度となります。

ただし、使用する材料や施工業者によって異なるため、詳細な見積もりを取ることが必要です。

また、費用以外にも、施工期間や施工後のメンテナンスなども考慮する必要があります。

お風呂リフォームでドアの選び方まとめ

まとめ

浴室ドアの選び方には、ライフスタイルに合わせた選び方も大切です。

例えば、小さなお子さんがいる家庭では、落ち着いた色合いで、丈夫で安全な素材を選ぶとよいでしょう。

一方、シングルライフの方には、おしゃれで個性的なデザインの浴室ドアがおすすめです。

浴槽ドアのリフォームは、DIY交換によって費用を抑えることができますが、施工がしっかりできないと水漏れや開閉の不具合が生じる可能性があります。

安心してリフォームするためには、専門の業者に依頼することをおすすめします。

ご自身や家族のライフスタイルにフィットした浴室ドアの種類や素材を選び工務店に相談することで、快適なお風呂環境を簡単に更にスピーディに実現できるでしょう。

TEPPAN REFORMでは、お風呂・キッチンなどの各種リフォームを承っております。リフォームの事でわからない点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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