1日の中でキッチンにいる時間は、結構長いのはご存知でしたか?
そんな空間だからこそ雑誌で特集されてるようなおしゃれな空間にしたい!と考えてはいても、実際、どんな感じでリフォームプランを練っていけばよいのかわからない方もいらっしゃるかと思います。
大丈夫です。
したいと思った時点で朧げなイメージはある状態ですよね、ここからは、そのイメージを固めつつ具体的にどうすればいいのか?など詳しくお話ししていきます。
お見積もりはこちらからナチュラル系でいくのか和モダンがよいのか、北欧風でいくのかなど、お家の雰囲気との調和をとりながら間取りにあいやすいテイストを、まず決めましょう。
キッチンの収納は「隠す収納」と「見せる収納」を使い分けておしゃれに演出しましょう。
使い分けの目安として、インテリアイメージに合わない物や、あまり使わないツールは「隠す収納」に分類する。
普段よく使うお気に入りのツールは「見せる収納」に分類する。
見た目だけでなく、使いやすいキッチンも意識しましょう。
統一感のあるキッチンに観葉植物の緑を置くだけでガラッとおしゃれな雰囲気になります。
お見積もりはこちらからバーやおしゃれなカフェのような空間を意識して取り入れると、生活感が消え雰囲気もよくなるでしょう。
お見積もりはこちらからキャビネットを追加したり、壁面を利用したりする場合にLDKの間取りの合わせたバランスで考えるのが成功の秘訣です。
照明にはキッチンを作業場として明るく照らすだけでなく、おしゃれにする役割もあります。
例えばキッチンカウンターの上におしゃれなペンダントライトを複数並べて吊り下げたり、天井にダウンライトを埋め込んですっきり見せたりと、いくつかの照明を組み合わせるのがおすすめです。
また下がり天井やカウンター下などに間接照明を設置すると、ホテルやレストランのように高級感のあるLDKになります。
壁面収納や背面を、生かしてよく使う食器類を飾り棚においたりするだけでもおしゃれな空間がつくれるでしょう。
家事動線や使いやすさを重視して使うのがよいですね。
よく使うコーヒーメーカーなどは、とりやすい場所に配置し、出番の少ないものは上段にまとめると更に使いやすくなりますので、置きすぎてごちゃごちゃしてしまうとお洒落さからは、遠のきますので気をつけましょう。
お見積もりはこちらからオシャレなキッチンから遠のく原因のひとつに、キッチンにものがあふれていて雑多感がでてしまっている。
ここが、わかってはいるけど、収納できる場所がないのでこうなってしまうおうちも多いでしょう。
あらためて、食品庫を増設するのはいかかでしょうか?
そうすることで、収納力が上がるとともに、見せる収納、隠す収納との分類もしやすくなるでしょう。
お見積もりはこちらからお鍋やお玉などは、意外と場所をとるものですよね。
ただし、使う頻度は、高い。
その場合は、デットスペースを生かしましょう。
デッドスペースだと思っていた場所も“吊り下げ”のためのフックを活用することで、収納スペースに早変わりします。
収納スペースの確保と使用する時の取り出しやすさも加わりますし、なによりおしゃれに見えること間違いなしです。
お見積もりはこちらからアクセントとして壁にタイルを施してみたい方も、多くいらっしゃいます。
シンプルなキッチンでも目線の高さに色味があれば、料理中も気分が上がりそうです。
ただし、タイルは目地の手入れが大変というデメリットもあるのでご注意ください。
そのかわり、油や水はねに関してはタイルを貼っておくことで予防することができますので掃除は簡単になるでしょう。
上記にあげたようにテイストの種類はたくさんありますので、まずはそこのイメージを固めてからすすめていくことが大切です。
色合いもこの時に大体の色身を案としてもっておくといいですね。
窓がしっかりあって明るいキッチンならダーク系の色で落ち着いた空気感を作るのも良いです。
奥まっていて暗くなる感じであれば、主体となる色は明るいものを選ぶ方がいいですね。
自然を取り入れたいのであれば、木目調を選ぶのもおすすめです。
カフェ風にするのであれば、実際にカフェめぐりをしてみたり、全体的にどういう配置にすればカフェ風になるのかを意識しましょう。
統一感を出すためには、使うカラーを厳選することも大切です。
具体的には、キッチン周りで使用するカラーを3色以内にすると、統一感が生まれやすくなります。
お見積もりはこちらからオープンキッチンはとても開放的で洗練された雰囲気があり、住宅設備というより、インテリアに生える作りになっています。
LDKからの動線も解放的なスペースなためとりやすくなるかと思います。
キャビネットの扉はある程度の面積を占めるため、キッチン全体の雰囲気に大きく関わってきます。
色合いなども含めトータルで合わせていくと、相乗効果でおしゃれな印象になります。
お鍋やおたまなど、デイスプレイとしておしゃれに飾るというのもポイントになります。
ただ、これもあれもこれもとディスプレイ用にしてしまうと、全体的にごちゃっとしてしまいますので全部を見せるより、アクセントとして少量をディスプレイ用として分けておくのがおすすめです。
コツとしては、生活感が出るアイテムは、収納してしまうのがよいでしょう。
デザイン性の高いものであったり、LDKやキッチンとの統一感がでるものや、差し色にするためのものとある程度、ご自身の中で分類をしておくと、全体的な統一感は、出やすくなるかと思います。
お見積もりはこちらからキッチンのインテリアに関する事例だけを見ていたのでは、デザインのイメージはつかめても、実際に調理や片付けの時に使いづらさを感じるかどうかまでイメージしにくいところになります。
最初は、おしゃれに見せることができていたキッチンでも徐々に出しっぱなしのものが増えていき生活感ありまくりになってしまう、なんてことも考えられますよね。
はじめにイメージするお洒落さのハードルが高すぎるとあとあと、片付けがしにくくなったり、動線がとりづらかったりと不具合を感じるかもしれません。
毎日使う場所だからこそ、使い勝手が良く、なおかつオシャレにみえるようにすることを意識してとりいれてみてください。
また、キッチンの使い勝手は人によっても違いますから、自分の場合はキッチンのどこをどうしたいか、ご家族は何を求めるのか、その部分の調和も大切になります。
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