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浴室リフォームのコストを抑えるために知ってほしい7つのポイント

浴室リフォームのコストを抑えるために知ってほしい7つのポイント

お風呂のリフォームと聞いて、皆さんはどれくらいの費用を想像しますか?

浴槽の交換、壁やタイルの張り替え、配管交換……在来工法かユニットバスか……改装する箇所や工法にもよりますが、お風呂リフォームにかかる費用は50万〜150万円以上と大きく幅があります。

水回りのリフォームは、長く住んでいるといずれ考えなくてはならないもの。とはいえキッチンやトイレなど、お家のリフォーム箇所は多岐に渡り、費用も嵩んでしまいます。

「少しでも安くお風呂のリフォームを済ませるには?」そんなお悩みを抱える方にお伝えしたい、お風呂を格安でリフォームする方法をご紹介します。

お風呂リフォームをできる限り安くするためのポイント

飛び込み営業の業者には要注意

飛び込み営業の業者には要注意

突然訪問し、「水回りの点検を無料でやってます」「今日だけお得にご案内できます」と甘い言葉を囁く業者には要注意です。

悪質な業者の場合、まだ問題なく使える設備を指して「すぐに交換しないとまずい」と不安を煽り、高値で契約に持ち込むケースもあるようです。

万一断りきれずに契約してしまった場合にはクーリングオフを行い、一度冷静になってから他社で見積もりを取ってみましょう。

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浴室リフォームに強い専門の工事店を選ぶ

浴室リフォームに強い専門の工事店を選ぶ

お風呂のリフォームをハウスメーカーに依頼すると、中間マージンを上乗せされた割高な見積もりが返ってくる可能性が高く、格安での施工は困難です。見積りを依頼する際は、リフォームを専門としている工事店を選んでみてください。

また、その工事店にしっかりと実績があるかを確認しましょう。実績のある業者はメーカーや商社とも強い関係性が築けている分、仕入れ価格も安い傾向にあり、お値打ち価格での見積もりが期待できます。

併せて、保証の有無も見積もりの際に確認しておきましょう。浴室リフォームの保証には機器に付帯するメーカー保証と、販売店(施工業者)による施工保証の2つがあります。

テッパンリフォームでは、お客様全員にお引渡し日から10年間の浴室リフォーム施工保証をお約束しております。

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必ず相見積もりを取る

必ず相見積もりを取る

見積もりを取る際は、必ず複数の業者に依頼するようにしましょう。1社だけの見積もりを見ても、実際の相場感が掴めないため金額が安いのか高いのか判断がつきません。

大手の業者だけではなく、地域密着の業者等を含めて満遍なく見積もりを取ることで偏りのない見積もり比較ができます。

また、業者の出す見積もりにはある程度メーカーの得意・不得意があります。「あるメーカー1社から大量に仕入れている分、他社の仕入れ価格はさほど安くなく、見積もりも高くなってしまう」という例も少なくありません。

そのほか工事店には戸建ての施工が得意、マンションの施工が得意と力を入れている物件が分かれていることもあります。ご住居の環境に適した工事店を選ぶことも大切です。

見積もり内容を精査する

見積もり内容を精査する

見積もりは詳細な内訳についてもひとつひとつ説明してもらうようにしましょう。例えば、工事内容が「工事一式」と概算だけ書かれていては、施工の過不足がないか不明瞭です。

もちろん内訳を尋ねればしっかりと説明してくれる業者もあれば、内訳を開示せずに「うちなら安いですよ」の一点張りをする業者もあるでしょう。

後者のような業者が悪質業者であれば、工事の内訳が不透明なまま工事を進めては、「やはりこの工事に追加料金が必要だ」と後々請求されてしまう恐れがあります。

工事内訳には余計な工事が含まれていないか、逆に必要な工事がしっかり含まれているか契約する前に確認し、疑問点のないようにしましょう。

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必要な箇所のみリフォームする

必要な箇所のみリフォームする

「浴槽はきれいだから壁と床だけ張り替えたい」「換気扇を交換したい」「シャワーをホースごと交換したい」などなど、お風呂のリフォームは部分的に行うことも可能です。

改装する箇所によっては、部分的にリフォームをするだけでもお風呂場の雰囲気ががらりと変わることもあるでしょう。

使用する上で問題のない部分は残しておいて、性能を良くしたい・汚れが目立つから交換したい、という箇所だけをリフォームするという手も有効なので、費用を抑えたい場合には検討してみてください。

エコバスリフォームを選ぶ

エコバスリフォームを選ぶ

「エコバスリフォーム」とは、既存の浴室を壊さずにリフォームする、株式会社バスシステムデザイン研究所によるオリジナル工法です。

壊さずリフォームすることで廃材を出さないため環境にやさしく、さらに低コストでお財布にもやさしい新しいお風呂リフォームのかたちです。

<エコバスリフォームの特徴>

DIYはできる範囲だけに留める

お風呂のリフォームには配管工事が伴います。適切な部材の選定や、配管の切断や接続などの施工には専門的な知識と技術が不可欠です。

部材や施工に問題があると漏水や機器の故障につながる恐れがあり、修復にかえってお金と時間がかかってしまう可能性が高くなります。

お風呂のリフォームは必ず専門の業者に依頼し、DIYはあくまで簡易的なものだけに留めておきましょう。

以下のような箇所であれば、ご自身で行っていただくことができます。ちょっとしたメンテナンスを行うだけでも、毎日のバスタイムがより快適なものになるでしょう。

シャワーヘッド・ホースの交換

シャワーヘッド・ホースの交換

ほとんどのシャワーヘッドは、「東急ハンズ」や「LOFT」、ホームセンターなどで販売されている市販のものを自分で交換することができます。本体に書かれているメーカーを確認し、ネジサイズの適合するものを選びましょう。

最近ではシャワーの圧力はそのままに節水機能が付いているものや、CMでお馴染みのミラブルなど、高機能なものも多数販売されています。

一部のシャワーヘッドはホースと一体型になって取り外しができないものもあります。その場合はホースといっしょに交換しましょう。

壁の塗り替え

壁の塗り替え

お風呂場の雰囲気を変えたいのであれば、DIYで塗り替えてしまうこともおすすめです。

壁にひび割れや穴がある場合には、塗装用パテで埋め、乾燥させてからサンドペーパーで平に馴染ませます。その上から塗料を塗ることで、壁の修復も合わせて行うことができます。

コーキングの重ね塗り

コーキングの重ね塗り

パッキン部分はカビが発生しやすく、白いコーキングが黒くなってしまいがちですよね。コーキングを上から重ね塗りして、汚れを目立たなくしてしまいましょう。

ただし、塗った箇所きれいに整えるには少々慣れが必要です。自分は不器用だから……という方は、いきなり塗り始めるのではなく不要な段ボールなどで練習するのがおすすめです。

塞いではいけない箇所にコーキングしてしまわないように注意する必要もあります。既にコーキングされている部分にのみ、重ね塗りしていくようにしてください。

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お風呂リフォームの補助金を活用する

お風呂リフォームの補助金を活用する

お風呂のリフォームは、改装した箇所により補助金を受け取れる場合があります。条件を満たしているかを確認して、是非積極的に活用してください。

2022年10月現在、お風呂リフォームに対応した補助金は大きく分けて3種類あります。

いずれもユニットバスの交換や浴槽の入れ替えそのものではなく、付随する省エネリフォーム・介護リフォームが対象となっていることがほとんどです。

ただし、稀に工事業者や工事費用等の要件を満たすことで一般的なリフォーム工事にも適用される補助金があります。(例:東京都渋谷区「住宅簡易改修工事費助成」)

国の補助金制度

令和4年度、浴室リフォームが対象となる補助制度は2つあります。残念ながら、一方は既に予算上限に達し、現在受付が締め切られています。

こどもみらい住宅支援事業

こちらは令和4年度より新設された助成制度です。必須工事を含むリフォームに対し助成金が出るため、要件を確認しておく必要があります。

令和4年度については10月31日が契約・申請期限でしたが、原油価格及び物価高騰による住宅価格上昇への対策としての支援という観点を踏まえ、2023年3月31日に期間が延長されました。

なお、「こどもみらい住宅支援」という制度名ですが、リフォーム工事については全世帯が対象となります。新築の場合は子育て世帯や若年夫婦世帯のみに適用され、補助上限も大きいことから、このように名付けられています。

■参考サイト:こどもみらい住宅支援事業
https://kodomo-mirai.mlit.go.jp

長期優良住宅化リフォーム推進事業

住宅の性能向上リフォームの工事費などが対象となる補助制度です。浴室リフォームにおいては、ユニットバスへの交換や手すりの設置、床段差の解消などが対象となります。

令和4年度分については7月下旬に予算額に到達し、既に締め切られています。

■参考サイト:長期優良住宅化リフォーム推進事業 総合トップページ
https://www.kenken.go.jp/chouki_r/index.html

いずれも来年度に再度予算枠が設けられる可能性が高いため、リフォームを検討中の方は是非チェックしておきましょう。

自治体の補助金制度

自治体の補助金制度は、場所により有無や条件、助成金額が様々に異なります。介護リフォームに対する助成である場合もあれば、省エネリフォームに対しての助成であることも。

リフォームを検討する際は、お住まいの市町村のサイトを確認してみましょう。

介護保険 (期間の限定なし)

利用者が要支援・要介護認定を受けている場合、以下のような介護リフォームは「介護保険」による補助金の対象になります。なお利用者が施設に入居していたり、入院している場合は対象外となります。

介護保険による補助金は、ケアマネージャーを経由して申請する必要があります。介護リフォームを考える際は、担当のケアマネージャーに相談してみましょう。

介護リフォームの補助金は、上限20万円までの工事に適用されます。原則1度しか使えない補助金ですが、上限金額内であれば分割して補助を受けることが可能です。

自治体によっては、介護保険とは別に介護リフォームの助成金制度が設けられている場合もあります。既に介護保険から補助金を受け取っている場合や、将来的にさらなる介護リフォームを考えている場合には、是非そちらの活用も検討しましょう。

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お風呂リフォームのコストを抑えるには

お風呂リフォームのコストを抑えるには

いずれは考えなくてはならないものの、どうしても費用がネックになる浴室リフォーム。

できる限り小さな出費でお風呂のリフォームを済ませたい場合は、以下の7つのポイントに注意してリフォーム内容と工事店を決定しましょう。

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<お風呂リフォームのコストを抑える7つのポイント>

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