お風呂も傷んできたし、お風呂場リフォームしたいなぁと考えた時に、まず何をすればよいのか、工期はどのくらいなのかなど、頻繁に行うことではないからこその疑問ってたくさんでてくるかと思います。
ここでは、実際の工事の写真も交えながらお風呂リフォームに付随する流れを解説していきますので参考にしていただけると幸いです。
お風呂の工期を決めるのは、3つ注意点があって、1つめはどの業者を選ぶか2つめは、現在のお風呂が在来なのかユニットなのか3つめは現在の住居(戸建てかマンションか)です。
まず、この3つを確認しましょう。
リフォーム業社によってリフォーム内容でクロスが得意なとこもあれば、浴室リフォームが得意なとこもあったりとさまざまだと思いますが、親身になってくれる担当者がいると尚更、心強いですね。
そこも選定ポイントになってくるでしょう。
お見積もりはこちらからユニットからユニットが一番、工期を早めやすいです。
在来の場合、まず浴槽、浴室の解体から入ります。
床下や柱が劣化していると、予定している工期よりも長くなってしまいます。
こればっかりは、床下を剥がしてみないとわからない部分になりますので当初予定していた期間より、長くなることもあります。
その場合、工期だけでなく、費用もプラスになることもありますので、初めから予算や工期は余裕をもっておくことが必要です。
お風呂リフォームの工期は、お住まいがマンションか戸建てかによって大幅に変わる場合もあります。
マンションの場合、管理組合が定める規約によって工期が変わりやすいのです。
たとえば、搬入経路の制限や通路・エレベーターの養生の徹底など厳しいルールがあると日数が延びるかもしれません。
工事ができる時間帯の制約によっては作業が進まない可能性も出てきます。
また、エレベーターの有無やサイズによっては搬入を人の手で行うことがあり、その場合は工期が延びてしまうでしょう。
一方、戸建ての場合は上記のようなマンションならではの制限がないため、工期が大幅に変わることはなかなかありません。
マンションの場合は、お住まいのマンションの管理組合の対応によって変わります。
お見積もりはこちらからここからは、お風呂リフォームするにあたって重要な流れと確認事項などをお伝えしていきます。
お風呂リフォームにかかる費用は、選ぶお風呂のグレードと現在の浴室によって上下します。
おおまかな予算の目安を決めてから選定をしていくことをおすすめします。
お風呂リフォームを行う際、失敗がないように進めるようにされると思いますが、実際、失敗したと感じた方は、どのようなことが失敗だったのでしょう。
ここにあげたような失敗は、良かれと思った案が結果、失敗につながってしまったという例になりますので、ここに当てはまる希望がある方は、注意して進めるようにしましょう。
お見積もりはこちらから見積もりの値段も重要ポイントですが、最後は担当者との相性なども決めるポイントになってくるでしょう。
お家のためを、思ってくれているかどうか、オプション品など値段をつりあげるためにいらないものをすすめられてはいないか。
そのあたりも、重要ですのでちょっとでも合わないなと思ったら思い切って別の業者でお願いするのが良いと思います。
浴槽のサイズは、施工後の満足を左右するポイントにもなりますので、色や形もカタログをみて決定するのではなく、各メーカーのショールームなどを見て決定するのをおすすめします。
サイズはショールームに行く前に測っていくとさらに選びやすくなるでしょう。
希望の商品が出揃い価格の見積もりを出してもらう段階になりました。
担当者だけではなく、お風呂リフォームの見積もり金額も重要ですので、金額に納得いかなければ何社かで相見積もりを取ることをお勧めします。
お見積もりはこちらから追加工事などであとあとお金が発生しないかどうかや。
サイズや色は大丈夫か。
工事のボリュームや規模はどのくらいか。
工事後の保証の内容確認も必要になるでしょう。
工事車両の出入りでお隣さんに迷惑はかからないかなど、不安点は解消してから進めましょう。
お風呂リフォームを行う場合は、工事開始日の1週間前までに挨拶を済ませておきましょう。
工事開始日の前日までに挨拶ができていないと、当日のトラブルにつながる可能性があります。
特に、平日は仕事で忙しい人が多いため、休日に挨拶を行うことがおすすめです。
都合が合わず挨拶ができない人には、チラシや手紙をポストに直接投函しておきましょう。
挨拶できなかったからといって、挨拶ができないままリフォームが始まってしまうと、クレームにつながるおそれもあります。
リフォーム期間中は、お風呂の利用ができません。
工事途中でシャワーだけ使えるような状況になったとしても、工事が、正式に終了するまでは、使えないという認識でいた方がよいでしょう。
ですので、まえもってリフォーム期間中は、銭湯にいくことや、スポーツジムでシャワーを浴びて帰るなどを計画しておくと良いでしょう。
リフォーム業社と施主さんのトラブルの場合は、認識の違いが多いです。
言った言わないの争いになると非常に面倒ですので、メモをとり、担当者さんとの綿密な打ち合わせのもと話をすすめていくのが良いでしょう。
ご近所の方とのトラブルは、挨拶の時に今後の工事スケジュールを伝えた上で、ご迷惑かける可能性がある時間帯など、前もって話しておくことが大切です。
完成後に引き渡し時に施工業者の担当者と施主さんで現場を確認しながら、チェックしましょう。
お風呂リフォーム後も工事箇所のチェックはしておきましょう。
工事後の不具合はないに越したことはないですが、なにか不具合があった時にどこに連絡を入れれば良いのかなど、工事中に担当者と打ち合わせをしておくのがよいでしょう。
お見積もりはこちらからお風呂リフォームの工期を左右するポイントは、マンションか一軒家かと、現在のお風呂がユニットバスか在来なのか、場所移動があるのか、浴槽のサイズアップがあるのかなど、さまざまな因子で変わってきます。
まず、自分のお家が今、どのような状況なのかを知るところから始めてください!
よいお風呂になるよう、参考にしていただければと思います。
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