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「2023年度」お風呂のリフォームに使える補助金の種類3つを解説

「2023年度」お風呂のリフォームに使える補助金の種類3つを解説

「家族が高齢になってきたからお風呂のリフォームをしたいけど高額だし、できるだけ安く済ませたい」そう思っている方も多いはずです。

今回ご紹介する補助金をうまく使えば、約5万~90万円ほど安くリフォームできます。お風呂のリフォームは高額なのでなんとか補助金を使いたいですよね。

一定の条件さえ満たしていれば誰でも簡単に補助金制度は利用できます。今回は、受けられる補助金の種類と、その申請方法について解説させていただきます。

いちども補助金を利用したことがない人でも申請は簡単です。補助金でお得にリフォームできないかぜひ試してみましょう。

お風呂リフォームの補助金対象となるもの

お風呂リフォームの補助金対象となるものは基本的に以下の2つです。

上記に当てはまらなくても、地域によっては自治体が個別に補助金を出しているケースがあります。
自治体の補助金制度は後述しますので、先に高齢者の場合とこどもの場合の補助金を見ていきましょう。

高齢者の場合は介護保険、こどもの場合には「こどもエコすまい支援事業」がお風呂リフォームに使えます。

●介護保険(高齢者の場合の補助金)を使ってお風呂リフォーム

介護保険で住宅改修費の支給を受ける条件は以下の通りです。

  1. 住宅改修を行う利用者が要介護認定で要支援・要介護の認定を受けている
  2. 改修を行う住宅が利用者の介護保険被保険者証の住所と同一で、かつ実際に利用者が居住している
  3. 利用者が現在入院または福祉施設入居等で自宅を離れていない
  4. 利用者が以前に上限額まで住宅改修費の支給を受けていない

つまり要介護認定を受けている方と一緒に住んでいることが条件ですね。

条件さえ満たしていれば、最大20万円まで支援を受けることができます。そして工事費のうち1割(所得に応じて2割から3割)だけの負担で済みます。たとえば20万円のリフォーム工事をする場合、支払うべき費用は約2万円です。

20万円の補助金を活用すれば、タイル張りのお風呂からユニットバスへの交換も可能な金額ですので、非常に助かりますね!ぜひ活用してみてください。

“ポイント”
要介護認定の申請方法についてはこちらが参考になります。
【要介護認定を受けるには?申請方法から認定後の流れまで徹底解説!】
https://www.irs.jp/article/?p=91

こどもエコすまい支援事業を使ってお風呂リフォーム

こどもエコすまい支援事業は2022年12月より開始された制度で、子育て世帯や若者夫婦世帯の新築住宅や住宅の省エネ改修などに使用できます。

基本的に使えるリフォーム内容は

の2種類です。

こどもエコすまい支援事業で補助金の支給を受ける条件は、次の1~8のどれかに該当していることです。

  1. ※開口部の断熱改修
  2. ※外壁、屋根・天井または床の断熱改修
  3. ※エコ住宅設備の設置
  4. 子育て対応改修
  5. 防災性向上改修
  6. バリアフリー改修
  7. 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
  8. リフォーム瑕疵(かし)保険などへの加入

※1~3の項目はいずれか必ず行うことが条件

上記の条件を満たせば、累計金額が5万円に達した場合のみ補助金の支給を受けることができます。
また、リフォーム業者が「こどもエコすまい支援事業」に登録していなければ受けることができないので、事前に「こどもエコすまい支援事業の補助金を受けたい」と伝えておきましょう。

▼こどもエコすまい支援事業
適用対象の工事 ・断熱改修

申請条件 ・2022年11月8日以降に工事に着手し、2023年12月31日までに工事が完了する住宅であること

補助金額 5~60万円/戸
申請者 施工業者(工事請負業者)
申請期間 2022年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日まで)

その他の補助金(自治体の例)を使ってお風呂リフォーム

自治体が個別に補助金を出しているケースです。以下のサイトで確認しましょう。

【地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト(令和4年度版)】
https://www.j-reform.com/reform-support/

サイトURLをクリックして、まずは「お住まいの市区町村から探す」の項目の中からご自身のお住まいの地域を地図の中から選び、クリックしましょう。
今回は「東京」をクリックします。


次に「1.市区町村を選択してください。」の中から「東京都」と「千代田区」をクリック。
「2.制度内容を選択してください。」の中から「支援分類は②バリアフリー化」、「支援方法は①補助」を選択してみました。

 

検索で出てきた制度の中から、今回は「高齢者福祉住環境整備事業」を選択すると以下が制度の内容です。


詳細ホームページ
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kenko/koresha/dokuji-kaigo/sebi.html

詳細ホームページの先の内容を見るとより詳しく内容が理解できるので、一読してみると良いでしょう。
千代田区の場合は、介護認定を受けていない方でも65歳以上であれば給付限度額20万円の範囲内で補助金が受けられるようです。

”抜粋”
介護予防住宅改修等給付
概要
千代田区に住所を有する介護認定を受けていない65歳以上の方が対象です。同一住宅につき、給付限度額20万円の範囲内で、1~7を組み合わせて利用できます。利用者の負担割合は1割です。

要介護認定を受けている場合は、介護保険を利用して、改修を行っていただきます(重複の利用はできません)。

このように各地域ごとの補助金制度がある場合も多いので、お得にリフォームしたい方は一度確認しておくことをおすすめします。

お風呂リフォームの補助金まとめ

説明してきたように、一定の条件さえ満たしていれば誰でも簡単に補助金制度は利用できます。
今回は受けられる補助金の種類について解説させていただきました。具体的な申請方法については「各補助金の申請方法」をご覧ください。

もし今までいちども補助金を利用したことがない方は、これを機に補助金を利用してお得に理想のお風呂リフォームをしてみましょう!

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